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(船橋 本社オフィス) 千葉県船橋市  (東京オフィス) 東京都中央区日本橋

経営FAQFAQ

経営FAQ


このコーナーでは、経営や情報化でよくある疑問にお答えします。ちょっとした疑問にお答えできる業ー創業を目指しています。内容については順次増強いたします。

創業

Q:開業届けとは何でしょうか。

経営計画

Q:ビジネスフレームワークとはなんですか?
Q:新しい経営計画を立てたいのですが、一般的な方法を教えてください。
Q:マーケティングの4Pとはなんですか?
Q:バランススコアカードはどのようなものですか?

財務

Q:経常利益で業績を判断していますが、欧米では経常利益という考え方が無いようですが
Q:EVAによる評価がありますが、メリットは何ですか?
Q:連鎖倒産の危険に対応したいのですが
Q:助成金について

コスト削減

Q:コスト削減に取り組むことになりました。適正人員など検討したいのですが一般的な方法はありますか?
Q:需要予測が当たらないのですが。。。。

商圏分析

Q:出店計画をするときどのような調査をしますか?

情報化

Q:自社の情報化投資が妥当かどうかはどうすればわかりますか?
Q:システムの導入を考えています。オペレーティングシステム(OS)はWindowsとLinuxはどちらがいいでしょうか?

組織

Q:人に動いてもらうためにはどんなことが必要でしょうか?
Q:組織がうまく機能していないように思えるのですが。

中小企業施策

Q:助成金や融資などを受けることはできますか?
Q:融資を受ける際の注意点はありますか?

風水

Q:風水って何?ビジネスとどんな関係があるの?

古典

Q:ランチェスターの法則
Q:兵法って何?(三十六計)

その他・・・

Q:物事を考えるときの切り口・・・



過去のメーリングリストのご紹介
ここをクリック! (逆引き経営戦略もこちら)




創業


Q:開業届けとは何でしょうか。


A:開業届け、正式には「個人事業の開廃業等届出書」のことです。開業後1ヶ月以内に「所得税(国税)」を管轄する地元の税務署に届ける必要があります。ただし、罰則規定はありませんし、遅れても怒られることはありません。開業届けを出す必然性は、何らかの公的事提出書類として必要とされたり、納税を白色申告ではなく、青色申告で行う場合があるでしょう。まあ、自分で事業を始めても確定申告で納税義務はあるわけですから、節税を考えれば開業届けを提出して青色申告にしたり、法人化を考える必要があります。
ちなみに、「個人事業の開廃業等届出書」は屋号や開業日、青色申告の有無、事業概要などを指定の用紙(国税庁からダウンロード可能。税務署でももらえます)に記載して窓口に提出すれば数分(もっと短い!!)で承認印を押して受領してくれます。控えが必要な場合には、同じ内容の届出を2通作成して提出すれば、1通を受領印を押して返してもらえます。
青色申告の申請も同時に提出可能ですが、節税を目指すのならば青色申告も申請しましょう。
「青色事業専従者給与に関する届出」も提出すれば奥さんに給料もあげられます。(ただし、配偶者控除は無くなりますので専業主婦の場合には給料の額をよく考えて提出しましょう。)

経営計画


Q:ビジネスフレームワークとはなんですか


A: 経営課題解決のための考え方をまとめたものです。
以下に、特に経営戦略立案で使われるビジネスフレームワークを紹介します。

■外部環境に関するもの: ※外部要因からやるべきこと(should)を検討。「できること」とのかい離が問題  
・環境:PEST分析 政治的(P=political)、経済的(E=economic)、社会的(S=social)、技術的(T=tchnological)  
・業界:ポーターの5フォースモデル  

※個別企業向け:3Cモデル(外部:Customer,Compititor + 内部:企業Company )

■内部環境に関するもの:  
・組織分析:SWOT分析 →隠れた強みの発見へ  
・バリューチェーン分析:競争優位の源泉を明確化    

※3Cモデル

■ドメイン(何を)決定に関するもの:誰のどんなニーズに何でこたえるか?
・ ドメインの決定<エイベル>… ターゲット(市場/顧客) の ニーズ(機能) に 独自技術 で応える  
・CSF(重要成功要因)、コアコンピタンスを活かす

■将来の方向性(どの方向性で何を):  
・アンゾフの製品・市場マトリックス    
   応用:技術・市場マトリックス

■競争戦略に関するもの:  
・アンゾフの競争戦略 
   製品差別戦略、市場細分化、市場占有率拡大、市場集中化  
・競争地位別戦略(コトラー)    
  ・リーダー:全方位、チャレンジャー:差別、ニッチャー:集中、フォロワー:模倣  
・競争戦略/ポーターの3つの基本戦略    
  ・ コストリーダーシップ:マスマーケティング    
  ・ 差別化(重要) :差別的マーケティング    
  ・ 集中化(コスト集中、差別化集中) :集中的マーケティング

■市場と顧客の把握に関するもの:  
・4P (マッカーシー :プロダクトアウト型、製造業向けの従来の分析)  
・4C(ラウターボーン :マーケットイン型・顧客視点、サービス業も含めた新しい分析)

■経営資源(人、物、かね)の配分に関するもの  
・PPM(市場成長率、相対的マーケットシェア)  
・BS(業界の魅力度、事業単位の地位)  
・戦略クラスターモデル(市場成長率、市場地位)

■製品開発  
・商品ライフサイクル分析  
・キャズム理論

Q:新しい経営経営計画を立てたいのですが、一般的な方法を教えてください。

A:全社戦略と事業部戦略では異なってきますが、全社戦略の場合をご説明します。まず、自分の会社がどのような状況に置かれているか、基礎情報を集めます。
ポーターの5フォースモデル(5つの競争要因)というものがあります。自社がどのような外部環境におかれているかを調べるためのモデルです。買い手、売り手、代替品、新規参入業者、競合についてその脅威とチャンスを調べます。いま市場が閉塞状態にありのか、規制緩和などいろいろなチャンスがあるのか検討します。
次に自社のバリューチェーンと呼ばれる社内プロセスを考え、自社の弱いところ、技術的アドバンテージやブランド資産などの強みを洗い出します。
以上の過程で、自社の弱みを克服し、強みとチャンスを生かした重点目標(CSFと呼びます)を検討します。
次に、「誰の、どんなニーズに、何で応えるのか」を検討します。これがビジネスドメインとよばれるものです。
あとは競合に勝つための競争戦略、実際に実行するためのマーケティング戦略作成へとブレークダウンしていきます。
中長期の経営計画としては、先ずはCSFの発見とビジネスドメインを明確にしましょう。


Q:マーケティングの4Pとはなんですか?

A:製品:Product, 価格:Price, Place(販路), 販売促進:Promotion の4つをいいます。マッカーシーの4Pとも呼ばれます。最近は顧客中心にコトラーが4C Customer Value(プロダクト),Cost of Customer(プライス),Convenience(プレイス),Communication(プロモーション)という言い方もしています。主に「製造業」における製品戦略のための分析軸として使用されます。「卸売業」では4Pよりも、MD、物流(ロジスティック)、リテールサポートという軸で分析し、「小売業」では品揃え(MD)、プロモーション、店舗立地、「商店街」では:テナント・ミックス/MD(product,price),プロモーション、環境施設サービス、「ダイレクトマーケティング」ではプロダクトオファー、メディア、クリエイティブという軸で分析します。
これらは、分析のための一般的な枠組み(フレームワーク)であり最低限これらの軸での分析をすることが必要です。


Q:バランススコアカードはどのようなものですか?

A:企業経営では売上高、経常利益率、キャッシュフロー、EVAなどの経済的な指標で管理されます。これはトップ経営者が管理する指標としてある意味的確なものです。
しかし、同じキャッシュフローの会社でも、同じEVAの会社でも社員のやる気や保有しているブランドや技術なども無形資産を考えると企業価値は異なってきます。あなたはどちらの会社に投資しますか?
同様に、経営においても単に財務指標だけで判断しても企業価値を拡大していくことはできません。そこで、4つの指標(財務、顧客、社内プロセス、学習と成長)からバランスよくスコア表を作り、それらの相互関係を定義し、従来の財務指標が様々な指標の結果として導かれるように戦略を作ることが求められています。
これは大企業に限らず、中小企業でも利用できる経営手法です。ぜひ活用してみましょう。

財務

Q:経常利益で業績を判断していますが、欧米では経常利益という考え方が無いようですが

A:経常利益はご存知のように、変動費である原価、固定費としての販売管理費を引いた営業利益から、受取・支払利息や財テクなどの営業外損益を加味した指標です。
欧米では営業利益を考えた後は、株主資本で使ったコスト、他人資本(負債)で使った支払利息などのコストを考えてEVAなどを計算します。
経常利益という考えでは、株主資本の調達コストが考えられていないため、欧米の株主主権の環境にはなじみません。逆に今までの日本は銀行との関係が強く銀行主権のもと、銀行への支払を考えた利益を重視していました。
これからの日本も経常利益だけでは(海外企業などとの)客観的な評価ができない時代になってきています。


Q:EVAによる評価がありますが、メリットは何ですか?

A:株主資本のコストを考慮した会社経営が可能になります。また、比率ではないので、金額を部門目標として割り当てることが可能であり、ピラミッド型の組織目標を設定できます。

Q:連鎖倒産の危険に対応したいのですが

A:取引業者の倒産などにより債権の焦げ付きが発生し、経営に大きな影響を生じることがあります。特定取引業者への過度の依存は経営の安定に問題を生じる場合があります。取引業者の経営状況を定期的にチェックし、自社としての与信枠を検討しましょう。中小企業向けの施策としては、「中小企業倒産防止共済制度」があります。毎月積み立てた掛金の10倍(最大3200万円)まで無担保・無保証人・無利子で貸付が受けられます(ただし、共済金の1/10相当が掛金から控除されます。)

Q:助成金について

A:助成金は資金を直接得る方法の一つとして重要な意味を持ちます。「融資」が返さなければならないお金だとすれば、「助成金」は返さなくてもいい資金調達になります。しかし、その分ハードルは高く、幾つかの条件を満たさなければなりません。
その種類はドリームゲートのホームページにあるように各種の助成金があります。(「支援情報」から検索できます)
創業初期に必要な技術開発の助成金もたくさんあります。
開発助成金などで注意することは、以下です。
(1)満額が助成されるのではなく、総額の1/2や2/3の助成になります。
(2)後払いの支払になります。
つまり、お金が全くない人は助成金をもらうことができますのです!!!
助成金といっても、創業時の助成金はやっぱり債務超過だったり、自己資本の無い人にはもらうことができないのです!!!
この点は注意してください。助成金申請などにお困りの際はご相談ください。

助成金の管轄団体:国:経済産業省、都道府県、都道府県の支援センター、市区町村または商工会議所、情報処理推進機構(IPA)、情報通信研究機構(NICT)、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)、UFJ助成金 その他就労関係の受精金もあり

コスト削減

Q:コスト削減に取り組むことになりました。適正人員など検討したいのですが一般的な方法はありますか?



A:まず、全社的な仕事の流れでネックになっているところがないか見て見ましょう。いわゆるボトルネックになっていて、そこが生産性を決めているようなプロセスです。全体が特定の業務の生産性に左右されているとすればその血栓を治療しましょう。これがいわゆるTOCと呼ばれるものです。

次は誰が、どのような処理をしているか把握しているか自問してみてください。業務のプロセスが分かっていないならば、業務のプロセスがどのようになっているか明確にしましょう(これを業務の可視化といいます)。そしてどのような費用がどこでかかっているか把握して見ましょう。この際、活動基準原価計算(ABC/ABM)という手法がヒントになります。いろいろな角度でどのようなコスト構造になっているか調べて見ましょう。思わぬ無駄が潜んでいるかも知れません。

Q:需要予測が当たらないのですが。。。。



A:流通業などでは統計的な需要予測より人間の勘の方が優れているなどという話もききます。でも、需要予測はあくまで人間が与えたデータで計算しているだけなので、需要予測そのものが悪いわけではありません。ブルウィップ効果に代表されるように、他段階の流通経路ではそれぞれの段階でバッファがとられて実需と予測の間の誤差が大きくなります。繰り返しになりますが、これは需要予測が悪いのではなく、与えているデータが悪いだけなのです。人間が行っている予測はコンピュータでやらせているそれに比べてはるかに多くの要因をデータとして利用しているはずです。
そのデータをコンピュータに分かる形で準備することが大切です。
何が原因を左右するのか、ゆっくりと考えて見ましょう。仮説作りにはデータマイニングもよいかもしれません。

商圏分析

Q:出店計画をするときどのような調査をしますか?



A:新たにお店を出店するときには、購買層がいるのかどうかを人口統計、駅の乗降者数などで調査し、また近隣の競合を現地で実際に調査したり電話帳で調べたりします。
バス路線の有無など交通手段と交通量の調査は実際の出店予定地の顧客動線をしらべるために必要です。

情報化

Q:自社の情報化投資が妥当かどうかはどうすればわかりますか?



A:情報化投資が妥当かどうかは企業の経営戦略に沿っているかどうかから考えます。
1)企業が設定している企業目標を明確にします。
2)企業目標を定量化します
この際、企業の「IT成熟度」という考え方を導入します。これは、一般的に企業が達成している情報化のレベルを示しているもので、一般の情報化レベルのベンチマークといえます。自社のIT成熟度を判定し、目標とするIT成熟度のレベルを競って、現状とのギャップを目標値として設定し、その達成度を評価します。
3)以上の過程で、目標達成のために必要となる情報化が行われているかどうか、行われているとすればどのようなレベルで行われているかを調べます。
投資対効果という面では、設定した企業目標により改善効果を換算し、IT化投資額との兼ね合いを調べます。

以上、情報化の投資対効果をみるためには、何を改善するのか、それをどこまで改善するのか、その効果はどれくらいか、そしてそのために投下すべきIT投資の適正値はどこまでかを検討することになります。

Q:システムの導入を考えています。オペレーティングシステム(OS)はWindowsとLinuxはどちらがいいでしょうか?

A:一概には言えません。ただ、UNIXであるLinuxの導入にはそれなりの敷居があります。Windows環境に比べて確かなシステム管理者の存在が必要です。もし社内にUNIXシステム管理の技術者がいるのであればLinuxの採用も考えられます。フリーソフトの類(商用のLinuxもたくさんあります)であるLinuxには不具合解決に対する柔軟性もあります。
Windowsの場合にはシステム自体の変更は不可能です。
システムをアウトソーシングする場合にはOSではなく使用目的と調達ベンダーの成熟度で判断しましょう。

組織

Q:人に動いてもらうためにはどんなことが必要でしょうか?
A:山本五十六の言葉をご紹介します。
山本五十六の言葉にすべてが書かれているように思います。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」


Q:組織がうまく機能していないように思えるのですが
A:
バーナードが組織成立のためには3つの要素が必要だと言っていますそれは、「共通目的、貢献意欲、コミュニケーション」の3つです。

  • 共通目標
    • メンバがばらばらでは組織の力は発揮されません。メンバの力を合わせ、共通の目標に向かうため、トップは明確なビジョンを表明する必要があります。
  • 貢献意欲
    • 組織では分業/統合が繰り返し行われます。華やかな仕事、裏方の仕事、いろいろな職務があります。たとえ裏方の仕事でも、自分の仕事が、会社・チーム・他人の役にたっているとわかったら・・・ それは気分の悪いことではありません。
  • コミュニケーション
    • 人との信頼関係を構築するには話しをして、そしてお互いに理解しあうことが必要です。お互いに情報を交換し、理解し合えなければ仕事はできません。。


中小企業施策

Q:助成金や融資などを受けることはできますか?
A:中小企業庁では中小企業のための各種施策を「中小企業施策利用ガイドブック」にまとめています。どのような施策を利用できるかはガイドを参照してください。施策の利用をご検討の場合はお問合せください。適切な施策とその活用についてアドバイスいたします。


Q:融資を受ける際の注意点はありますか?

A:融資を受ける際には、返済プランを考えましょう。どのように売上げを上げて、どのように返済するとどれだけの利益が残るか考えて見ましょう。
また、融資の際には金融機関から「企業格付け/債務者区分」されることを意識しましょう。金融機関は貸し出し先の格付けを行い、それに応じた貸し出しの引当金を積むように金融庁から指導されています。企業格付けが悪ければ利息の優遇もなく、最悪貸し剥がしなどの対応を取られることもあると認識しましょう。
企業格付けを上げるためには、自社の経営状況を正しく開示し、将来のプランなどを説明して会社の体力などを正しく判断してもらうことが肝心です。

風水

Q:風水ってなに? ビジネスとどんな関係があるの?
A:最近、「ビジネス風水」など風水のビジネスへの適用が注目されています。
「『風水』で経営ができるの?」という向きもあるでしょうが、万物には「気」と呼ばれるエネルギーが存在するので、調子が悪い時には「気」の状態も少し考慮して心機一転がんばりましょう、というものです。
万物には「気」が存在するのですが、その「気」には「陰」と「陽」の「状態」があり、また、五行(木、火、土、金、水)と呼ばれる属性があり、それぞれの属性が方角や色、形などとの相性の良し悪しがあります。また、「気」には「流れ」があり、これが「風水」が「方位」との関係があると思われているゆえんでもあります。(これは八方位(八卦)という8つの方位のことです)

諸葛孔明が使用したと言われる「奇門遁甲(きもんとんこう)」が方位術とすれば、風水は静の地理学、方位学といわれています。

このように、すべてのものは陰陽の状態を持ち、五行の影響を受け、そして空間・方位の影響を受けます。
つまり、仕事の種類も、仕事をする場所も、お店の位置や方角も、そしてその中のインテリアもすべて気の影響を受けます。仕事をうまく進めるためのオフィスの位置やオフィス内の備品の置き方、また、お店を開く時の位置、方位などが風水の対象となります。


古典

Q:ランチェスターの法則

  • 2者の戦い(一対一)においては、武器の性能が同じであれば、兵力が大きい方が勝つ
  • 持っている武器の性能が同じである集団の戦いで、被害は戦力の二乗になる

経営資源が豊富な大企業の方が、また戦力を集中する方が勝てるヨ、という理屈だが、
中小企業にとっては逆に、ニッチ市場に分割し、小さな市場で戦えば大手と競争できる、
と解釈できます。
ランチェスターの法則も弱者が勝つためには?と読み替えると現代でも十分役に立ちます。



Q:兵法って何?(三十六計)

A:中国の儒教では四書五経の学習が重要です。また、戦わずして勝つための中国の兵法書も数々種類があり、先人の英知が込められています。
ちなみに、「兵法三十六計」の作者は不明です。「孫子の兵法」は十三篇からなる兵書で、「兵法三十六計」とは関係ありません。
以下に兵法三十六計を1計1コメントでご紹介します。

  1. 天を欺いて海を渡る
    • 周りを包囲されてしまった太子慈は毎日毎日脱出する ふりをしては城に戻った。そのうち敵は油断をしてしまい、まんまと脱出を許してしま った。
  2. 魏を囲んで趙を救う
    • 大軍が包囲している趙に正面攻撃するのではなく、 手薄になった魏を攻めて相手の力を分散しよう。中小企業は正面攻撃ではなくニッチ なところを攻めよう。
  3. 刀を借りて人を殺す
    • 人のふんどしで相撲をとる。
  4. 逸を以って労を待つ
    • 味方の力を温存し、敵の疲れを待つ。
  5. 火に付け込んでおしこみをはたらく
    • 火事場泥棒...相手が弱っていたらどんどん攻めましょう。 これは麻雀でもいいますネ。
  6. 東に声して西を撃つ
    • 東を攻めると見せかけて西を攻める。相手が単純でないと うまくいかない。
  7. 無の中に有を生ず
    • ありもしないのにあるようにみせかける。
  8. ひそかに陳倉に渡る
    • 第6計と同じ。フランスのカレーに上陸するようにみせて ノルマンジーに上陸した連合軍の作戦も同じ。
  9. 岸を隔てて火を観る
    • 内紛のきざしがあるなら形勢有利でも、じっと待って 自滅するのを待ちましょう。第5計と反対の作戦。
  10. 笑いの裏に刀をかくす
    • 相手を誉めておいてグサリ。おーこわ。
  11. 李(すもも)、桃に代わってたおる
    • 皮を斬らせて肉を斬り、肉を斬らせて骨を断つ。。。
  12. 手にしたがいて羊をひく
    • 利益になることならばどんな小さな利益でもがめつく いきましょう。
  13. 草を打って蛇を驚かす
    • 草を叩いて蛇がいるかどうか調べる。偵察というのは大切。
  14. 屍を借りて魂を還す
    • 屍を借りてでも魂を生き返らせる。利用できるものは何 でも利用しよう。
  15. 虎をあしらって
    • 山を離れしむ 強い虎は条件の整っている山からおびき出さなければなら ない。
  16. とらえんと欲すればしばらくはなつ
    • 捕まえようと思ったら逃げ道をふさいでしまうのではなく、 自滅していくようにうまく逃がしてやる。
  17. れんがをなげて玉を引く
    • えびでたいを釣る。エサで相手をうまく釣りましょう。
  18. 賊をとらえるには王をとらえよ
    • 親分をやっつければざこは簡単に捕まえられる。 娘を口説きたければ母親をくどけ。
  19. 釜の底より薪をぬく
    • 熱い釜を扱うには先ず薪をぬいて火を消してから。 ドイツのUボート対抗するためにイギリスは「乗るとあぶないぞ」と船員募集がうまく 行かないように陽動作戦を行った。
  20. 水をかき混ぜて魚をさぐる
    • 内部混乱を起こせば攻めやすくなる
  21. 金蝉、殻を脱す
    • 変化が無いようなふりをして移動したり退却したりする。
  22. 門をとざして賊を捉える
    • 一網打尽にすること。第16計の反対
  23. 遠く交わり近く攻む
    • 隣国と戦うには遠方の国と同盟を結ぶ
  24. 道を仮てかくをうつ
    • 小国は救援という大義名分のもと併合してしまう。
  25. 梁をぬすみ柱をかう
    • 梁や柱となるものを押さえて相手の主導権を取る
  26. 桑を指さして槐を罵る
    • 桑をしかって遠まわしに塊をしかる
  27. 痴をいつわるもてんせず
    • 愚かな振りをして相手を油断させる
  28. 屋に上げて梯子をはずす
    • 相手をおびき出して戦力を分断しやっつける
  29. 樹上に花をさかす
    • いろいろな手を使って兵力を強大にみせる
  30. 客を反して主と為す
    • お客のうちはおとなしく、しかしお客のままでは主導権は 握れない
  31. 美人の計
    • 女使ってでも相手のやる気を無くしてしまえ
  32. 空城の計
    • 城に兵隊がいないときはポーカーフェイスって言う手もあるよ
  33. 反間の計
    • 偽情報で敵を離間させましょう
  34. 苦肉の計
    • 我が身を痛めつけて相手を信用させよう
  35. 連環の計
    • 相手が強いときには策をねってからにしましょう
  36. 走ぐるを上と為す
    • 逃げましょ逃げましょ。次回まで待ちましょう...

    出展 兵法三十六計 守屋洋 三笠書房
    (参考)


その他

Q:物事を考えるときの切り口

A:物事を考えるときには、幾つかの切り口で考えることが大切です。俗に言う「ミッシー」に切り口を設定することが大切です。
(*) ミッシー:MECE(Mutually Exclusive,Collectively Exhaustive) もれなくダブリなく …4C,4P etc
ミッシーに切り口を考える場合には、ロジックツリーで書き・考え・切り口を見つける習慣が大切です。
以下に、中小企業診断士の2次試験受験時にまとめた資料をご紹介します。
特に試験に限らず、物事に対して調査・分析する際に眺めてみてください。


経営戦略

  • 2つの切り口
    • PPM: 相対的市場占有率、市場成長率
    • BS: 企業の強み、市場の魅力
    • 利益の増加: 収入の増加 / 費用の減少
  • 3つの切り口
    • 全社戦略:ドメイン、成長戦略、資源配分
    • 現状、問題点、改善策
    • Plan(戦略),Do(組織),See(統制) /PDCA
    • 環境分析/製品市場戦略の3C: 
      • Customer(市場、顧客)の選択,Compitition(競争)差別化,Company(自社) への集中+ チャネル(流通) 4C分析
    • 外部環境:市場、競争、立地
    • コストリーダーシップ、差別化、集中化(コスト、差別化) (ポーターの競争戦略)
    • 戦略的、管理的、業務的(戦略レベル、マネジメントコントロールレベル、オペレーショナルレベル)
    • トップ、ミドル、ロワー(組織の3階層)
    • WHO/市場/顧客 の WHAT/機能/ニーズ に HOW/技術/独自能力 で応える (ドメイン:エイベル)
  • 4つの切り口
    • 市場浸透、新製品開発、新市場開拓、多角化(アンゾフの成長ベクトル)
    • 外部経営資源の補完方法:共同化(規模の経済)、連携(補完)、アウトソーシング、異業種交流
    • CRMの設計に必要な機能:
      • 顧客間の相互プロモーション
      • 顧客間の問題解決
      • 開発情報の取り込み
      • 信用情報の提供
    • 環境要因(外部、内部): S , W , O , T
    • 経営資源の配分:ひと、もの、かね、情報(ノウハウ:技術、マーケティング)
  • 5つの切り口
    • 経営資源の配分:ひと、もの、かね、情報、企業文化


組織

  • 2つの切り口
    • 従業員教育:階層別教育(タテ)、自己啓発(ヨコ)
  • 3つの切り口
    • バーナードの組織成立の3要素:貢献意欲、共通目的、コミュニケーション
    • 従業員教育:OJT,OFF-JT,自己啓発
  • 5つの切り口
    • 変革の推進:
      • ビジョンの明確化、プロジェクトの推進、組織文化の変革、コンフリクトの処理、成果の創造
    • 人事システム:採用/人事配置、成果、評価、処遇と報償、能力開発
  • 7つの切り口
  • ピータースの7Sモデル(組織を7つの要素で捕らえる):
    • ハード(Structure,Strategy,System), ソフト(Shared Value(価値観),Staff,Style,Skills)


マーケティング

  • 2つの切り口
    • プロモーション政策: プッシュ政策(広告、パブリシティ)、プル政策(人的販売、狭義販売促進)  
    • 延期 と 投機
  • 3つの切り口
    • 価格設定の基本方針
      • コスト志向(コストプラス)、需要志向(心理的:名声/慣習/端数)、競争志向
    • 経済的パワー(報酬、制裁)、情報的パワー(専門性、情報)、組織的パワー(正当性、一体性)(チャネルパワー)
    • 経済性基準、コントロール基準、適応性基準 (流通チャネル設計・維持の評価基準)
    • STPマーケティング:セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング 
    • マスマーケティング、製品多様化マーケティング、ターゲットマーケティング(無差別/差別/集中化)
    • ネオマーケティング:インターナル,エクスターナル,インタラクティブマーケティング←CSの為
    • ロイヤルティマーケティング:商圏内シェアの拡大、顧客ロイヤルティの向上、顧客生涯価値の最大化
    • 日常的反応行動、限定的問題解決、拡大的問題解決 (購買決定のタイプ)
    • 開放的、選択的、専売的(流通チャネル政策)
    • 企業型システム、契約型システム、管理型システム(垂直的マーケティングシステム)
    • 非差別型、差別型、集中化 (ターゲットマーケティング)
    • 活動、関心、意見 (AIO次元:ライフスタイル研究)
    • 質問法、観察法、実験法 (データ収集の方法)
  • 4つの切り口
    • 販売、生産、投資、技術(シナジー)
    • リーダー:全方位、チャレンジャー:差別、ニッチャー:集中、フォロワー:模倣
      (コトラーの競争地位別戦略)
    • 花形製品、金のなる木、問題児、負け犬(PPM:ポートフォリオ分析)
    • 導入期、成長期、成熟期、衰退期 (PLC)
    • 4P:
      • M:製造業:製品、価格、流通チャネル、販売促進 (4P)
      • W:卸売業:MD、物流(ロジスティック)、リテールサポート
      • R:小売業:品揃え(MD)、プロモーション、店舗立地
      • 商店街::テナント・ミックス/MD(product,price),プロモーション、環境施設サービス
      • ダイレクトマーケティング:プロダクトオファー、メディア、クリエイティブ
        (価格)   (チャネル) (プロモーション)
      • (インターネットマーケティングも)
      • Cf. 4C:買い手の見方
    • 広告、パブリシティ、人的販売、狭義販売促進  (プロモーションミックス)
    • 測定可能性、到達可能性、維持可能性、実行可能性 (市場細分化)
    • SWOT
    • PLC(導入期、成長期、発展期、成熟期)…時間の切り口
  • 5つの切り口
    • 売り手の交渉力、買手の交渉力、新規参入業者、代替品、競争業者 (5つの競争要因:ポーター)…市場の分析
    • AIDMA(購買行動)
    • 問題認識、情報探索、評価行動、購買決定、購買後の評価(購買決定プロセス)
    • 革新者、早期採用者、前期多数採用者、後期多数採用者、採用遅滞者 
      (イノベーション普及モデル)
    • PMS(Product Market Strategy)

小売業

キーワード:コンビネーションストア、スクラップ&ビルド戦略、集中戦略(ドミナント出展戦略)
売上高=客単価(単価 MS × 買上点数 ISM) × 来店客数(客数( 新規開拓)×来店数 FSP)
POSデータの集計基準:単品 → カテゴリー → 顧客単位

  • 2つの切り口
    • 商業集積  テナントミックス:補完性、代替性
    • マーチャンダイジングの方向性:総合化、専門化
    • ISM : インストアプロモーション(刺激の促進:価格主導、非価格主導), スペースマネージメント(商品露出の最適化)(フロアマネジメント、シェルフスペースマネージメント)
      * ISM に MD は入っていない!!
  • 3つの切り口
    • 最寄品、買回品、専門品 (商品分類:コープランド)
    • RFM分析
    • ECRの目的:低コスト流通、消費者価値の増大、インフラストラクチャーの整備
    • 小売業の経営革新:商品構成の見直し、販売方法の見直し、サービス内容の見直し
    • 固有能力:仕入れ能力、コーディネート能力、接客能力
    • マーチャンダイジング(商品計画):品揃え、在庫、仕入れ
    • QRのシステム要素: EDI,JANコード,POS 、単品管理
  • 4つの切り口
    • ECR(POS,EDI,VMI)の4つの課題:品揃え、在庫補充、プロモーション、新製品導入
      • VMI: CAO, CRP,クロスドッキング,継続棚卸
    • MD: 仕入れ、品揃え、価格設定、在庫管理
  • 5つの切り口
    • ドミナント出展のメリット:配送距離、チラシ配布、スタッフ循環、在庫水準、認知度
  • 6つの切り口
    • 小売ミックス:品揃え(マーチャンダイジング)、プロモーション、立地、チャネル、サービス、営業時間、店舗、顧客の組織化(計8個)


商店街

  • 商店街: 市街地レベル(戦略:物語性) − 街区レベル(テナントミックス) − 個店レベル
  • テナントミックス:同業種ミックス、異業種ミックス

卸売業

  • 2つの切り口
    • 卸売業の存立根拠: 取引数量最小化の原理、不確実性プールの原理
    • 物流効率 : 積載効率、配送効率
  • 3つの切り口
    • 卸売ミックス:マーチャンダイジング、ロジスティック(単品管理重要)、リテール・サポート
      POS情報分析(商流)  物流センター(物流)        情報武装(情報流)
    • 求められる役割(白書):情報マッチングの強化、、物流機能の強化、リテールサポートの強化
    • 流通/卸売り機能: 商流 :需給結合機能(品揃え、MD)
      物流 :ロジスティック戦略
      情報流 :情報縮約・整合機能 / 情報マッチング機能 
      /リテールサポート機能,SCM,QR,ECR、EDI、単品管理
    • リテールサポート:マーケティング戦略支援、店舗システム支援、インフラ整備支援
    • 川上シフト、川下シフト、連携

  • 4つの切り口
    • 卸売業の機能:需要調整機能、情報機能、物流機能、危険負担機能(品揃え機能)
    • リテールサポート:店舗設計、マーチャンダイジング、情報システム、マネージメント
    • CPFR:Collaborative(協力し)Planning(計画し),Forecasting(予測し),Replenishiment(商品補充)

  • 5つの切り口
    • カテゴリーマネージメントの手順:
      • 企業ミッションの定義、役割定義、戦略計画、戦術計画、実行と評価

        cf カテゴリーマネジメント:小売と卸、メーカーによる垂直統合のひとつ
        カテゴリー一括納品、定時配送、売り場納品

製造業

キーワード: 
差し立て(ディスパッチ)
段取替:外段取り、内段取り、シングル段取り
定期(補充)発注(金額の高いものから、コンビニ弁当、高級車)、定量発注(需要安定)

TOC: 制約条件を徹底活用する
制約条件以外を制約条件の従属させる(仕掛を最小に)
制約条件を強化する


  • 2つの切り口
    • 技術戦略:技術の優位性+技術の成熟度、市場ニーズ+技術シーズ
    • 見込み生産(基準生産計画) : 作業・購買手配 と 進度管理
    • 受注生産(日程計画)  : 需要予測 と 生産計画の制度
      ストックポイント型生産
    • 生産統制:余力管理、進度管理
    • ブッシュ/プル
  • 3つの切り口
    • 広義の生産: 投入 → 加工 → 産出  (物を作る順番を問われた場合)
    • 基準生産計画/総合生産計画(見込み生産) : 製品名、数量、納期
    • 生産管理:
      • 1次管理… QCD:品質管理(TQC,小集団活動)、原価管理(標準化,VE)、工程管理(短く、納期を守る)   … 業務改善/生産合理化
      • 2次管理…基本機能:(狭義生産管理)設計、調達、作業(製造) (部門別の区切りで記述してある場合)
    • 構成の3要素(3M):Man(生産主体)、Material(生産対象)、Machine(生産手段)
    • 多品種少量生産/中品種中量生産/商品種多量生産
    • 個別生産/ロット生産(小ロット化)/連続生産
      個別受注生産:手順管理、余力管理、進度管理: 納期
    • PLAN(手順計画、日程計画)、DO、SEE(余力、現品、進度)
    • 連続見込み生産:サイクルタイムの決定、生産量の進捗管理: 完成品管理、生産速度が重要
    • PLAN(サイクルタイム→必要こう定数→作業編成)、DO,SEE(進度管理)
    • 資材標準化(3S):単純化、専門化、標準化
    • 倉庫事務合理化の3原則
      • 伝票によってのみ現品を入出庫する
      • 入出庫伝票は、倉庫担当者が自ら発行しない
      • 倉庫係は、迅速に、正確に記録するという責任を持つこと
    • 棚卸:定期(一斉)棚卸、不定期(臨時)棚卸、常時(循環)棚卸
    • 環境負荷を低減する3つのR:リデュース(抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)
      + 熱回収 + 適正処分
      cf. 循環型社会形成推進基本法
      循環型経済社会:産業の動脈部分と静脈部分の循環の輪
    • リードタイムの短縮:設計、調達、製造リードタイムの短縮
      … 工程分析(IE)、順序付け法(ジョブショップスケジューリング)
    • トータル在庫 = 安全在庫+基準仕掛+ロット在庫
  • 4つの切り口
    • MRPの特徴(5こ)
      ジャストインタイム(平準化)、計画機能の重視、中央集中化、変化への即応性、
      物の流れに対する優先度を明確化する
    • MRP:基準生産計画、部品構成図、在庫データ、基準値、コンピュータの活用
      プライオリティ計画
      キャパシティ計画
      キャパシティ管理
      プライオリティ管理
    • 改善の4原則:排除、結合/分離、順序の入れ替え、平準化/直列化
    • ISO14001マネジメントサイクル … PDCA
    • 在庫の効果:ロット効果、ギャップ緩衝効果、即納効果、負荷緩衝効果

  • 5つの切り口
    • 購買管理の5原則
      • 適正な 取引先(場所)、品質(商品)、数量、納期(時期)、価格  Cf.流通の5R
    • 5S:整理、整頓、清掃、清潔、躾 (工場改善の基本)



情報システム

  • 2つの切り口
    • 戦略的、戦術的
    • 顧客属性情報、購買履歴情報
  • 3つの切り口
    • 戦略的意思決定、管理的意思決定、業務的意思決定
    • 経営情報システムの変遷:MIS→DSS→SIS→BPR
    • 売上に影響する要因:マーチャンダイジング要因、マーケティング要因、マネジメント要因
    • DB設計(論理設計、物理設計、入出力設計)
    • 3層スキーマ
      • @データベースの戦略と目的
      • A概念スキーマ(論理データモデル) ER図、正規化
      • B外部スキーマ ビュー作成
      • C内部スキーマ(物理データモデル)
      • DDBの実装設計
    • H/W,S/W,運用
    • DFD: →データフロー、○処理、=データファイル、□データ源泉/行き先/入力/出力
    • IT導入のステージ(白書)
      • 1stステージ:情報の共有化、業務の効率化
      • 2ndステージ:電子商取引等受発注業務への活用
      • 3rdステージ:経営管理の高度化
  • 情報システム化
    SCM/QR(アパレル)/ECR(食品、日雑)
    CRM/コールセンター/コンタクトセンター/SFA/DWH
    CAD → CAM  → CIM

e診断ドットコム
(谷川隆一中小企業診断士事務所)

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